はじめまして。
月城凛音(つきしろ・りのん) と申します。
このブログ 「月と心 ~覚醒への道~」 に足を運んでくださり、ありがとうございます。
この場所では、本音と直感を整えながら、自分のペースで生きていくためのヒントを、静かに綴っています。
誰かに合わせすぎて疲れてしまったとき。
本当は苦しいのに、「大丈夫」と言いながら笑ってしまうとき。
このままの人生でいいのだろうかと、ふと立ち止まりたくなったとき。
そんな方が、少しだけ呼吸を深くして、自分の心に戻れる場所でありたいと思っています。
なお、ブログ内のイラストは AIを活用して制作 しています。
言葉とともに、やわらかく静かな空気も感じていただけたら嬉しいです。
https://linktr.ee/tsukishirorinon
自分のことを、ずっと後回しにして生きてきました
私は長い間、真面目に働くことが当たり前の人生を送ってきました。
ちゃんとすること。
周りに迷惑をかけないこと。
期待に応えること。
空気を読むこと。
波風を立てないこと。
そういうことを、いつのまにか「生きるうえで当然のこと」だと思い込んでいました。
けれど、その“ちゃんと”を積み重ねるほど、少しずつ苦しくなっていったのです。
職場での人間関係に、心をすり減らしていました
特につらかったのは、職場での人間関係 でした。
皆をうまくまとめようと頑張っても、思うようにはいかない。
自分なりに気を配っているつもりなのに、なぜか空回りしてしまう。
気づけば私は、孤立していました。
無視されたり、陰でいろいろと言われたり。
誰にも本音を言えないまま、それでも毎日職場へ向かっていました。
朝、目が覚めた瞬間から胃が重い。
会社の最寄り駅に着くと、足が止まる。
それでも、
「休むわけにはいかない」
「私が頑張らなきゃ」
と、自分を奮い立たせていました。
気づけば、自分の本音もわからなくなっていました
人に気を遣いすぎた結果、思考はどんどんネガティブになっていきました。
「私が悪いのかな」
「もっと頑張らなきゃ」
「でも、どう頑張ればいいのかわからない」
頭の中は、自分を責める言葉でいっぱいでした。
何がつらいのか、何が嫌なのか、何を望んでいるのか。
それさえ、わからなくなっていきました。
家に帰れば、母として、妻として、また別の顔を作る。
疲れていても、しんどくても、立ち止まれない。
誰にも弱音を吐けないまま、ただ 「ちゃんとしなきゃ」 と自分に言い聞かせ続けていました。
今振り返ると、あの頃の私は、いつも誰かのために生きていて、
自分の心だけを置き去りにしていた のだと思います。
体は、心の限界を知っていました
そんな毎日が続いたある日、体が動かなくなりました。
仕事から帰ってきて、玄関で座り込んだまま立ち上がれない。
洗濯物を取り込まなくては。
夕食を作らなくては。
子どもの送り迎えに行かなくては。
頭ではわかっているのに、体がまったく言うことをきかないのです。
「止まってはいけない」と思っていた頃
それでも当時の私は、
「私がやらなきゃ家が回らない」
「こんなことで止まってはいけない」
と、自分にムチを打っていました。
けれど、体はもっと正直でした。
繰り返す歩けなくなるほどの腰痛
卵巣嚢腫
メンタルの不調。
甲状腺機能低下症。
狭心症。
次々と不調が現れ、病院へ行く頃には、心も体もすっかり消耗していました。
体が先に「もう無理です」と教えてくれた
そのとき、ようやく気づいたのです。
私はずっと我慢してきた。
ずっと無理をしてきた。
ずっと、本音を飲み込んできた。
そして体は、そんな私に代わって、
「もう抱えきれません」
と教えてくれていたのだと。
あのときの私は、壊れたのではなく、止められた のだと思っています。
これ以上無理を続けたら、本当に取り返しがつかなくなる。
だから体が、先にストップをかけてくれたのです。
自分を大切にすることが、すべての始まりでした
人との距離の取り方も、
嫌な態度に振り回されないための強さも、
本音を見失わずに生きる感覚も、
全部 「まず自分を大切にすること」 からしか始まらない。
自分を後回しにし続けた先にあったものを、私は身をもって知りました。
自分を癒せるのは、最後は自分だけでした
もちろん、世の中にはちゃんとわかってくれる人もいます。
優しい言葉をかけてくれる人もいます。
救われる瞬間も、きっとあります。
でも、自分の痛みの深さや、心のきつさは、最後は自分にしかわかりません。
そして、自分を本当に癒していく作業は、誰かが代わりにやってくれるものではなく、
自分が自分に向き合うこと から始まるのだと、私は少しずつ知っていきました。
誰にも話せなかったから、ノートに書きました
私はもともと、人に悩みを話すのが得意ではありませんでした。
話したところで迷惑をかける気がする。
相手を困らせてしまう気がする。
そんなふうに思ってしまうのです。
夫にも、親にも、友人にも、本当の意味では気持ちを出し切れませんでした。
だから私は、ノートに書く ようになりました。
ぐちゃぐちゃな頭の中も、
悲しみも、怒りも、情けなさも、
誰にも見せられない本音も、
そのまま書く。
きれいにまとめなくていい。
前向きに終わらせなくていい。
読み返さなくていい。
ただ書くだけでいい。
それだけなのに、不思議と心が少し軽くなっていきました。
香りと散歩が、張りつめた心をゆるめてくれました
やがて私は、香り にも助けられるようになりました。
アロマやお香のやさしい香りに包まれる時間は、張りつめていた気持ちをほどいてくれました。
何かを劇的に変えるわけではないけれど、心の奥に小さな余白を作ってくれる。
そんな感覚がありました。
少しずつ外に出られるようになってからは、近所の遊歩道を歩くようになりました。
木々の間を抜ける風。
季節ごとに変わる景色。
誰にも気を遣わずに過ごせるひとりの時間。
歩きながら私は、ようやく自分の声に耳を澄ませることができるようになっていきました。
静かな習慣が、止まっていた私を動かしてくれました
ノート、香り、散歩。
そんな小さな習慣で少しずつ気持ちを整えるようになってから、もうひとつ、私に大きな変化をもたらしてくれたものがあります。
それが、瞑想とアファメーション でした。
毎朝、自分にやさしい言葉を届けるようになりました
毎朝、ほんの数分だけ目を閉じて、自分の呼吸に意識を向ける。
そして、
「私は私を大切にしていい」
「私はもう、大丈夫」
「私は、私の味方でいていい」
そんな言葉を、自分にそっと届けていく。
最初は半信半疑でした。
こんな小さなことで何が変わるのだろう。
正直、そう思っていました。
少しずつ、自分の本音に気づけるようになりました
けれど、続けるうちに、少しずつ心のざわつきが減っていったのです。
人の言葉や態度に振り回される時間が短くなり、前よりも自分の感情に気づきやすくなりました。
私はこれまでずっと、外側ばかりを見て生きてきました。
人がどう思うか。
どう見られるか。
期待に応えられているか。
でも、少しずつ視線を内側に戻せるようになったことで、
「私は本当はどうしたいのか」
「何が好きで、何が苦しいのか」
が、かすかにわかるようになってきたのです。
人生は、静かに変わっていくものだと思っています
長い間止まっていた何かが、静かに、でも確かに動き出した。
そんな感覚がありました。
人生は、ある日突然大きく変わるというより、
小さな気づきと、小さな習慣の積み重ねで、静かに変わっていく。
私はそう感じています。
50代になって、やっと思えたこと
子育てがひと段落し、親の介護は続いているものの、以前より少しだけ自分の時間を持てるようになりました。
そして50代になって、ようやく思えるようになったのです。
「これからは、自分中心に生きていい」
それは、わがままではなく決意でした
この言葉は、わがままの宣言ではありません。
誰かを切り捨てるという意味でもありません。
そうではなく、ずっと後回しにしてきた自分の心を、今度こそ置き去りにしないという決意です。
自分を大切にすることは、周りの人も大切にすることにつながる
長い間、誰かのために頑張ってきた人ほど、自分のために時間を使うことに罪悪感を覚えます。
私もそうでした。
でも今は、自分を大切にすることは、決して自分勝手なことではないとわかります。
むしろ、自分をすり減らしながら誰かを支えようとする生き方の方が、どこかで無理が出る。
自分の心を整えること。
自分にやさしくすること。
疲れたら休むこと。
本音に気づくこと。
それは、自分のためであると同時に、周りの人との関係をやわらかくしていくことにもつながる。
今の私は、そう感じています。
このブログで伝えたいこと
このブログ 「月と心」 では、主にこんなことを綴っていきます。
本音と直感を整えながら生きるヒント
誰かの期待ではなく、自分の本音に耳を澄ませながら生きていくこと。
そのために必要な気づきや考え方を、日々の言葉として綴っていきます。
心のあり方を変えていく小さな習慣
毎日の中で無理なく続けられる整え方。
大きく変わろうとするのではなく、少しずつ心をほどいていくための習慣を大切にしています。
瞑想・アファメーション・スピリチュアルな気づき
目に見える現実だけではなく、心の在り方や意識の向け方が人生に与える影響についても、私なりの経験をもとに書いていきます。
ノート・アロマ・散歩など、日常のセルフケア
特別なことではなく、日常の中でできること。
ノート、香り、散歩といった小さなセルフケアが、どれほど心を支えてくれたかを伝えていきたいと思っています。
実際に助けられてきた本やアイテムの紹介
この場所では、私自身が実際に助けられてきた本や、心を整えるために役立ったものについても、必要に応じて紹介していきます。
ただ「おすすめ」を並べるのではなく、
本当に心が弱っていたときに、何に支えられたのか
という視点を大切にしながら書いていきたいと思っています。
派手に変わるのではなく、静かに自分に戻ること
私は、強い言葉で誰かを煽るような発信はしたくありません。
派手に変わることや、誰かより上に行くことを目指すのでもなく、
静かに、自分の本音に戻っていくこと。
その大切さを、このブログでは伝えていきたいのです。
最後に
もしあなたが今、
人に気を遣いすぎて疲れていたり、
本音がわからなくなっていたり、
優しい人であろうとして苦しくなっていたり、
このままの人生でいいのだろうかと、静かに迷っていたりするなら。
どうか、ここで少しだけ休んでいってください。
無理に前向きにならなくていい
すぐに元気にならなくていい。
立派な答えを出さなくていい。
誰かみたいに強くならなくていい。
自分のペースで整えていい
静かに、自分のペースで整えていいのです。
この場所が、頑張りすぎてきたあなたにとって、ほんの少しでも心をゆるめられる場所になりますように。
あなたが、あなたを後回しにしない人生へ
そしていつか、
「もう、自分を後回しにしなくていい」
と、あなた自身が自分に言ってあげられますように。
https://linktr.ee/tsukishirorinon
