はじめまして。月城凛音(つきしろ・りのん)と申します。
このブログ「月と心」へ、足を運んでくださってありがとうございます。
ここでは、本音と直感を整えながら、自分のペースで生きていくためのヒントを、静かに綴っていきます。
自分のことを後回しにしてきた日々
私は長い間、会社で真面目に働いてきました。
その中で一番つらかったのは、人間関係でした。
皆をうまくまとめようとがんばっても、思うようにいかない。それどころか、いつのまにか私は孤立していました。
無視されたり、陰で色々と言われるようになり、誰にも本音を話せないまま、職場に行く毎日。
朝、目が覚めた瞬間から胃が重くなる。会社の最寄り駅に着くと、足が動かなくなる。
人に気を遣いすぎた結果、思考はどんどんネガティブに傾いていきました。
「私が悪いのかな」 「もっとがんばらなきゃ」 「でも、どうがんばればいいんだろう」
頭の中は、自分を責める言葉でいっぱい。自分が何を感じているのか、何が好きなのかさえ、わからなくなっていきました。
家に帰れば、母として、妻として、また別の顔を作る。
誰にも弱音を吐けず、ただ「ちゃんとしなきゃ」と自分に言い聞かせ続けていました。
体が教えてくれたこと
そんな毎日が続いて、ある日、体が動かなくなりました。
夕方、仕事から帰ってきて、玄関で座り込んだまま立ち上がれない。
洗濯物を取り込まなくては。夕食を作らなくては。子どもの習い事の送り迎えに行かなくては。
頭ではわかっているのに、体がまったく動かないのです。
それでも「私が動かなきゃ、家が回らない」と自分にムチを打って、なんとか日々をこなしていました。
けれど体は、もっと正直でした。
ぎっくり腰メンタルの不調、甲状腺機能低下症。次々と不調が現れ、ようやく病院に行く頃には、心も体もボロボロになっていました。
そのとき、はじめて気づいたのです。
ずっと我慢してきたものを、もう抱えきれないと、体が教えてくれていたのだと。
人との距離の取り方も、嫌な態度に振り回されない強さも、全部「まず自分を大切にする」ところから始まる。
自分を後回しにし続けた結果が、今ここにあるんだ、と。
自分を癒せるのは、自分だけ
世の中には、ちゃんとわかってくれる人もいます。
苦しいのは、自分だけじゃない。
でも、自分の苦しさやキツさは、自分にしかわかりません。 そして、自分を癒せるのも、自分だけです。
私はもともと、人に悩みを話すのが苦手でした。話しても相手に負担をかけてしまう気がして、申し訳なくなってしまうのです。
夫にも、親にも、友人にも、本当のことは話せませんでした。
だから私は、ノートに気持ちをそのまま書くようになりました。
ぐちゃぐちゃな頭の中も、壊れそうな心の中も、ありのままに。読み返さなくていい。誰にも見せなくていい。ただ、書く。
それだけのことなのに、不思議と心が少し軽くなっていきました。
そのうち、いい香りに包まれる時間が好きになりました。アロマやお香の優しい香りは、張りつめた気持ちをそっとほどいてくれます。
少しずつ外に出られるようになってからは、近所の遊歩道を歩くようになりました。
木々の間を抜ける風、季節ごとに変わる景色、誰にも気を遣わずに過ごせるひとりの時間。
歩きながら、私は自分の声に耳を澄ましていました。
そんな日々の中で、ふと出会ったのが瞑想とアファメーションでした。
静けさの中で、自分が変わっていった
ノートやアロマ、散歩で少しずつ気持ちを整えるようになってから、もうひとつ大きな変化がありました。
毎朝、ほんの数分だけ目を閉じて、自分の呼吸に意識を向ける。
「私は私を大切にしていい」 「私はもう、大丈夫」
そんな言葉を、自分にそっと届けていく。
最初は半信半疑でした。こんな小さなことで何かが変わるのかと。
でも、続けるうちに、心のざわつきが減っていきました。人の言葉に振り回されることが少なくなり、自分の本音にも気づきやすくなりました。
長い間止まっていた何かが、静かに、でも確かに動き出した感覚がありました。
そこから、人生が少しずつ前に進み始めたのです。
50代、やっと自分中心に生きていい
子育てがひと段落して、親の介護は続いていますが、少しだけ手が空くようになりました。
50代になって、ようやく思えるようになったのです。
「これからは、自分中心に生きていい」
長い間、誰かのためにがんばってきた人ほど、自分のために時間を使うことに罪悪感を覚えます。私もそうでした。
でも今は、自分を大切にすることが、結果的に周りの人も大切にすることにつながると感じています。
このブログで伝えたいこと
「月と心」では、こんなことを発信していきます。
- 引き寄せの法則と、日常の整え方
- 心のあり方を変える小さな習慣
- アファメーション・瞑想・スピリチュアルな気づき
- ノート・アロマ・散歩など、私が実践しているセルフケア
派手なメッセージではなく、静かに、やさしく届く言葉を選んでいきたいと思っています。
最後に
もしあなたが今、誰かに気を遣いすぎていたり、自分の本音がわからなくなっていたり、ひとりで抱えているものがあるなら。
どうか、ここで少しだけ休んでいってください。
静かに、自分のペースで整えていい。
そう思っているあなたに、この場所が小さな灯りになりますように。
月城凛音
